2010年入社

石塚 真希

MAKI ISHIZUKA

リテール事業本部
事業課

Q1. どのような仕事を
していますか?

駅構内の飲料自動販売機の
設置から運営までを
メーカーと協力して進めています。

事業課は、東京メトロ駅構内への自動販売機やATM、コインロッカー、宅配ロッカー、外貨両替機等の設置と運営を手掛けている部署です。私は飲料自動販売機の担当で、取引先である大手飲料メーカーとの情報交換、売上分析、設置場所の検討、設置の立ち会いなどを行っています。駅でのお客様の流動状況を分析したり、お客様が自動販売機をご覧になったときに魅力を感じていただけるような商品陳列へと改善依頼したりと、売上を良くするための施策も取引先と一緒に考えていきます。
飲料自動販売機の担当者として、自動販売機の売上をいかにして上げていくかが仕事のポイントですね。また、鉄道会社のグループ企業として、安全面は特に配慮しています。取引先にも安全意識を持っていただけるように指導等を行い、商品補充のときなどの事故防止に努めています。

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Q2.どんな時に
やりがいを感じますか?

売上を良くするために
考えた施策が
結果につながったとき。

やりがいを感じるときは、前年比に対して自動販売機の売上が上がっているときです。売上をさらに上げようという同じ目線にいる飲料メーカーと話し合いを進める中では、売上施策をいっしょに考えていくときに、仕事の面白さを感じています。
特に印象に残っていることは、お客様の利便性を考え、取引先へ売上アップのために自動販売機の移設箇所の提案をし、売上が倍以上に上がったことです。また、駅改良工事などで自動販売機を撤去しなければならない場合があるのですが、いつもご利用のお客様の利便性を考えて、移設場所を懸命に探したこともありました。移設先は、道路の地下にあたるので道路管理者や東京メトロに申請し、許可を得る必要があります。そういった手続きを経て移設が決まると、お客様の満足にもつながり、良かったと安心できます。

Q3.入社してみて感じたことは?

一番実感しているのは
多彩な業種の中で
何でもできる会社ということです。

当社に入って感じたのは、「何でもできる会社」ということです。私は学生時代に「ミニプラ」の店員としてアルバイトしたのが当社に関わるきっかけでした。その後社員に登用され、店長を経験し、本社へ異動し店舗担当も経験させていただき、現職に至ります。店舗担当のときには、店舗キャンペーンの企画にも携わることができました。大手企業なら企画部門にいないと経験できないようなことにまで挑戦させていただいたと思います。
さらに現職では、取引先である大手の飲料メーカー各社と打ち合わせができる環境があります。本当にいろいろと、何でもできる会社だという印象です。会社が一つの業種に特化していないからこそ、多種多様な業種を経験できる。そのことを、キャリアを重ねながら実感しています。

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Q4.就職活動をしている皆さんへ
メッセージをお願いします。

700万人を超えるお客様に対して、
いっしょに面白い提案をしていきましょう。

当社の良いところは、東京メトロ駅構内で1日約759万人のお客様が利用されているということです。駅全体ではありますが、1日に700万人以上ものお客様を相手にできる業種は、ほかにはなかなかありません。その良い立地、集客できる立地で、何でも挑戦できるという環境も、当社にしかないと思います。自分のやる気を試したいという方は、ぜひいっしょに759万人ものお客様に向けて、いろいろなご提案ができたらと思います。手応えもすごく感じられます。面白いことをやりたいですね!
また、そういった社員のために、会社が実務につながる研修を受けさせてくれるという環境も整っています。私はそこで、職位も部署も違うメンバーと一緒に提案方法について学びました。実践につなげていく機会もあるので、研修の成果でもやりがいを感じられるのが楽しいです。